ビジネス統計スペシャリストとは
“データ分析の実践力”を評価する資格です
一般のビジネスパーソンにとってビジネス実務で必要なデータ分析スキルは、確率分布や仮説検定、推定などの統計知識と、コンピューターで分析ツールを使用してデータを分析する技能に大きく分類できます。また、多くのビジネスパーソンがコンピューターでデータを分析するのに身近で強力なツールはExcelです。
ビジネス統計スペシャリストは、データ分析の“実践”に重点を置き、身近に活用できるExcelを使用したデータ分析技能と、分析結果を正確に理解し、応用する能力を評価します。
動画でみる『2分でわかる!ビジネス統計スペシャリスト』
1分46秒/音声あり
試験科目
試験の詳細(出題形式、試験時間、出題範囲、受験料など)は、試験科目の詳細ページをご覧ください。
※2025年5月より科目名と受験料、「エクセル分析ベーシック」の試験問題がリニューアルされます。
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エクセル分析ベーシック(基礎レベル)
平均値や標準偏差など、ビジネスデータの基本的な情報を把握したり、Excelのグラフ機能や関数を使用してデータの傾向や相関などを発見・分析する基礎的な分析スキルを評価する試験科目です。
エクセル分析スペシャリスト(上級レベル)
量的・質的データ/1変量・2変量データのまとめ方、仮説検定、相関分析、回帰分析、ダミー変数など、Excelの分析ツールや関数を活用したビジネスデータ分析の実践力を評価する試験科目です。
ビジネス統計スペシャリストを取得して仕事や就職活動に活かしている方をはじめ、取得のきっかけや勉強方法、合格時の感想や取得後の周りの評価など、さまざまな「合格者の声」を掲載。あなたの取得に参考になる合格者の体験メッセージ、ぜひ読んでみてください。
ビジネス統計スペシャリストを活用・推奨する企業と教育機関ビジネスにおけるデータの活用がますます重要になるなか、一般のビジネスパーソンにも統計の知識や分析スキル=「データ分析力」が求められるようになっています。