「データ分析力が身につく」 合格者の声
統計スキルの可視化とキャリア形成のために取得。
これを契機に、Pythonの勉強もはじめました
志村 彰太さん
神奈川県 / 会社員(新聞社勤務|記者)

ビジネス統計スペシャリスト取得のきっかけとは?
私は新聞記者として、主に社会問題や行政・政治分野の取材を担当しています。統計スキルは学生時代に学んでひと通り身につけており、調査結果から得られた値の有意性を判定する「有意差検定」や発生頻度の偏りを調べる「カイ二乗検定」などは必要に応じて業務で行うことがあります。そうした状況下でビジネス統計スペシャリスト エクセル分析スペシャリスト(上級レベル)の取得を目指した理由は、社内外にアピールできる証明が欲しいと考えたからです。
ビジネス統計スペシャリストを選んだ理由を教えてください
ネットで統計に関する資格を調べていくなかでは、その他「統計検定」や「データサイエンティスト検定」も候補に挙がりました。しかし、“ビジネスの場面で実用性が高い”、“今まで学んできたスキルをそのまま試験に生かせる”という点が現状の希望に沿っていたことからビジネス統計スペシャリストを選びました。
資格を取得して良かったことは?
新聞記者には、「コミュニケーション能力」「文章能力」「調査能力」「専門知識」など多岐にわたる能力が必要とされますが、そうした能力の多寡は数値化しづらく定量化できないものが大半です。統計スキルはデータに裏打ちされた確かな情報を発信するメディアとして必要不可欠かつ重要な能力なので、それを客観的に証明できたことは良かったと考えています。
キャリア形成の一環として着目した統計スキルでしたが、将来的にはアンケートや世論調査などの内製化にデータ分析スキルを活かしていきたいですし、今回、改めて統計の勉強をし直したことで統計解析に適したプログラミング言語「Python」の勉強もはじめました。統計に関する勉強は今後も続け、必要となる資格取得にチャレンジしていきます。
【2024年3月掲載】
※掲載内容は2024年3月取材時のものです。
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