「データ分析力が身につく」 合格者の声
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「ビジ統」取得で業務の幅が広がることを実感。データに
基づいた提案業務で活躍するため、今後もスキルUPは続けます!
大倉 梓 さん
大阪府 / 会社員(金属部品製造会社勤務/総務経理部|経理・営業事務職)
ビジネス統計スペシャリスト取得のきっかけは?
約10年にわたり、ExcelとVBAのスキルを独学で身につけ業務に活かしてきました。数年前、会社で資格手当制度が導入されたことをきっかけに、自身のスキルの客観的な証明とさらなる業務効率化を図るため、MOSのExcel Expert(上級レベル)とVBAエキスパートのExcel VBA Standardを取得しました。
事務職ではExcelの操作スキルがあることは一般的ですが、私の周囲では統計スキルを備えた人はまだ少数です。私自身もこれまで統計を学ぶ機会はありませんでしたが、ビジネス統計スペシャリスト(以下「ビジ統」)を取得することで「統計的な分析ができる」ようになれば、他者との差別化につながると考え、エクセル分析 一般(基礎レベル)取得に挑戦しました。
学習方法を教えてください
「ビジ統」のエクセル分析 一般(基礎レベル)の対策テキストと模擬テストを活用し、1日1時間ほどの学習を約2週間続けました。Excelの操作や数式の理解には問題がなかったため、対策テキストの章末問題や模擬テストに取り組む際は「実務でどう活かせるか」を意識して学習。実務との結びつきを意識することで、内容理解がより深まりました。
取得して良かったこと・役立ったことは?
現職では営業事務および経理補助担当として、売上・支払管理や勤怠データの作成などにExcelを活用しています。しかし、これまで業務で統計に触れる機会はなく、Excelは「計算や集計のためのツール」としてしか捉えていませんでした。今回の学習で、移動平均や季節調整といった「未来を予測する」統計手法に触れ、Excelの新たな可能性に気づきました。以前、実家の菓子小売業を手伝っていた際、売上の変動や仕入れのタイミングをこうした手法で分析できていれば、より効率的な経営判断ができたのではないかと感じています。
「ビジ統」は、データの傾向や変動を読み取り、将来の予測や意思決定に活かす力を証明できる資格です。身につけたスキルは、業務改善や売上分析、マーケティング支援など、データに基づいた提案が求められる場面で役立つと考えています。今後は事務処理に加え、業務の流れを理解し、課題を見つけて改善策を提示できるような仕事を通じて会社や社会に貢献していきたいと考えています。業務の幅を広げ、自分の強みをより明確にするためにも、引き続き資格取得に挑戦していきます。
取得科目
エクセル分析 一般(基礎レベル)
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「ビジネス統計スペシャリスト」で学べる統計分析
【2025年11月掲載】
※掲載内容は2025年11月取材時のものです。
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