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統計知識とデータ分析技能を証明する資格ビジネス統計スペシャリスト

「データ分析力が身につく」 合格者の声

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「ビジ統」取得で統計の基礎を学び直し、授業や研究に活用
社会に出てからも習得したデータ分析スキルを活かしていきます!

山本 みさと さん
東京都 / 学生(東京農工大学|工学部4年)

ビジネス統計スペシャリスト取得のきっかけとは?

授業やアルバイト先でExcelには慣れ親しんでおり、MOS(Excel 2019)は3年次に取得。統計については大学入学後に授業で学び、「比較対象となるグループ(群)の有意差を求める際に使用する検定」を問う課題なども出されます。ビジネス統計スペシャリスト(以下、「ビジ統」)はネットで知り、スキルアップのため、エクセル分析 一般(基礎レベル)取得に取り組むことにしました。

学習方法を教えてください

「ビジ統」のエクセル分析 一般(基礎レベル)の対策テキストを使いました。もともと基礎知識はあったので、まず1~15章すべての章末問題を一通り挑戦。その後は「解説を読む」「問題を解く」を繰り返し、間違えた部分だけを再度解き直しました。学習期間は約2日間。MOSを取得済みでExcelの機能を体系的に理解していたため、「ビジ統」の試験対策はスムーズに進められました。

取得して良かったこと・役立ったことは?

統計の手法や分析の基礎を改めて学び直せたうえに、どのような場面でどう活用するのかを具体的に理解できたのが良かったです。
大学では実験で得られた複数の測定値の関係を調べる際に回帰分析を用いており、目的変数と説明変数の関係をモデル化してR²で適合度を確認しています。外れ値の有無や影響も検討し、得られた回帰式をもとに予測や改善策を立案。より効率的な実験設計や最適化に役立てています。大学の研究では、被験者データの集計や比較分析などにもデータ分析スキルが欠かせません。「ビジ統」取得を通じて得た知識は、研究結果の解釈や論文作成の精度向上にもつながっていると感じています。難しすぎず、大学の授業で統計を学んだばかりの初学者にお勧めできる資格です。

将来は、大学で学んだプログラミングを活かし、ゲーム開発の仕事に就きたいと考えています。その仕事に就いた後も、顧客データの集計などに「ビジ統」で身につけたスキルを活かしていきます。

【2025年12月掲載】
※掲載内容は2025年11月取材時のものです。

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