「データ分析力が身につく」 合格者の声
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身近なExcelでデータ分析できるメリットから取得を決意
データに基づいた説得力のある提案につながっています
佐藤 徳也 さん
東京都 / 会社員(総合コンサルティングファーム|コンサルタント職)
ビジネス統計スペシャリスト取得のきっかけとは?
コンサルタントとして日々の業務でもっともよく使うOfficeアプリはPowerPointですが、アンケート調査をはじめ、多様な意見の取りまとめや数値集計を行うことも多く、その際にExcelを利用しています。ビジネス統計スペシャリスト(以下、ビジ統)のことは、MOS(Excel)取得後にネットで初めて知りました。大学では統計やデータ分析の基礎的なことは学びましたが、Excelを使ったデータ分析は未経験で、ゼロから学ぶ良い機会と思い受験を検討。統計の専門ツールよりも、多くの人にとって身近なExcelでデータ分析できるスキルのほうが汎用性が高く将来的に役立つと考え、ビジ統の「エクセル分析 一般(基礎レベル)」の取得に取り組みました。
学習方法・学習期間を教えてください
受験対策には対策テキスト「エクセル分析 一般」を活用しました。本文を読んだうえで章末問題や付属されていた練習問題を解き、全15章を順に学習。学習時間はトータルで15時間ほど充てました。勉強を進めるうえで意識したのは、手を動かすこと。章末問題や練習問題を解く際は、実際にExcelを操作しながら取り組むことで、試験対策としてだけでなく、今後の仕事にも活かせる実践的なスキルを身につけることを狙って意識しました。
取得して良かったこと・役立ったことは?
クライアントへのプレゼンや説明の場面で、データに基づき、論理的かつ説得力のある考えの提示や説明ができるようになると考えています。また、「データ分析力がある」ことを客観的に示す資格の取得によって、自分のスキルに一定の自信がもてた点も大きな収穫でした。自信は行動にもつながりやすく、今後、社内でデータ分析や統計に関連する業務のチャンスが巡ってきた際は、積極的に手を挙げられるのではないかと感じています。
現在も「データ分析」や「AI」に関する業務に携わっていますが、今後はこの分野を自分の強みにしていきたいと考えており、引き続き最新の情報やスキルを積極的に学んでいきます。将来的には、ビッグデータの解析を活用した行動経済学や行動科学の分野にも挑戦したいです。
【2025年8月掲載】
※掲載内容は2025年7月取材時のものです。
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